ウズベク スザニ(刺繍) 掛け布 羊毛の地に羊毛糸で刺繍された、ウズベク族の掛け布の一部。
アフガン~ウズベク~タジク国境の山岳地帯に暮らす遊牧系部族の多目的布で、地の平織り布が
まったく見えないほど、びっしりと刺繍が施されている。
ウズベキスタンの、オアシス都市の婚礼の持参品として有名な刺繍布(スザニ)は定住した
人々の住居を飾る布として使用される場合が多いが、この刺繍は野外生活の多い
遊牧系部族がテント内や移動時の掛け布として、使用された道具としてのだと毛織物と思われる。
細幅の布を何枚も繋ぎ、幅広の布として使用されていたものだろう。
ウズベク族独特の色彩と遊牧民の自由なモチーフ特徴の刺繍布。
地の部分に繋いだ跡が見られる。刺繍はブハランコーチングと呼ばれる、面を埋め尽くすのに適した技法。
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サイズ: 98x93cm
産地: アフガン北西部~ウズベキスタン国境付近
部族: ウズベク族
年代: 1930年頃
技法: 刺繍
素材: 羊毛
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